自分がどのような姿勢で過ごしている

骨盤がゆがんでしまう原因はいろいろありますが、姿勢が悪いことも原因の一つになります。
普段、自分がどのような姿勢で過ごしているか考えてみましょう。
一日中正しい姿勢で過ごすことが出来ている人のほうが少ないかもしれません。
まず初めに考えたいことは、右半身か左半身のどちらかにだけ体重をかける姿勢で過ごしていないかという点です。
例えば買い物に行く時、いつもバッグを同じほうの手で持っていたり、同じほうの肩にかけていたりしないでしょうか。
もちろん、一度だけであればそれほど大きな問題ではありません。ですが、同じ肩にだけ負担をかける生活を毎日していると、身体のバランスが崩れてしまい、それが骨盤のゆがみに繋がってしまいます。
利き手で持つ癖がついてしまっている人も多いですが、注意して交互に持つようにするといいでしょう。
普段の生活の中で姿勢が乱れていると、それが原因で身体のいろいろな部分がゆがんでしまいます。
座る時に片方の手だけを床について身体を支えたりすると、お尻への体重のかかりかたも左右で違ってしまいますよね。
身体の中にはたくさんの骨があり、複数の関節によって構成されています。
もし一部にだけ負担をかけるような姿勢を取っていると、ゆがみが発生しやすくなります。
自分では正しい姿勢を取ることが出来ていると思っている人も、真正面から自分の姿を確認したりしてチェックしてみるといいでしょう。
姿勢が悪いと、骨盤のゆがみをせっかく治すことが出来てもまたゆがんでしまうので注意が必要です。
骨盤がゆがんでしまう大きな原因に、間違った座り方が挙げられます。
特に、デスクワークなどのために長時間座っていることが多い人は、間違った座り方によって腰に大きく負担をかけてしまうことになります。
正しい座り方は、椅子に座る際に深く腰掛け、膝が腰よりも低い位置に来る状態です。
しかし、デスクワークをしている人に多く見られるのが、椅子の前半分に座り、背もたれに体重を預ける座り方です。
この座り方をしてしまうと、骨盤が倒れてしまいます。
ほんの数十分程度であれば、それほど気にすることではありません。
しかし毎日、しかも数時間にわたってこのような体勢でいると、後ろに倒れているのが正しい状態だと身体が勘違いしてしまうことがあります。
座り方というのは癖なので、簡単に治せるものではありませんが、少しずつ注意して治すことが出来るといいですね。
背筋も、まっすぐ伸ばすようにしましょう。
これは、椅子ではなく床に座る場合も同じです。
床に座る時は、横座りではなく、正座で座るのがおすすめです。
いろいろな座り方がありますが、正座は数ある座り方の中でも、腰にかかる負担が少ない座り方として知られています。
身体にゆがみがある場合、正座の体勢を長時間保つことは辛いので、一日5分~10分の無理のない範囲で始めてみるといいでしょう。
正座をする場合、両足のかかとをつけて、そこにお尻を乗せるように意識するといいでしょう。
言うまでもないことですが、骨盤のゆがみはすぐに改善するものではありません。
ですから、無理をして何十分も正座をしたからといって、一日でゆがみが改善することはありません。